三冊目が出るかと待っているのだが・・
だって、「ボク」が次には刑事として登場しそうだから。
さて、「しゃぼん玉」は書き出しから引き込まれた。
なんだか、悲しいほど現在の世相を表現しているではないかと思う。
それも、都会の悲しい部分。
華やかな都会の部分もあることは超豪華マンションの売れ行きや、お受験などで知ることができる。
どちらが多いのだろう?
私が属しているのは明らかに、必死で現在を生きてるのに、報われるのがほど遠い部分の方である。
だから、眉を顰めながら、うんうん、と伊豆見翔人のありようを頷きつつ読んだ。
彼のような生き様は、別に珍しくも特異でもない現代社会ではないだろううか。
最終的に翔人が心の安らぎを得たことが本当に嬉しい。
できれば、都会において安らぎを得てほしかったのだけれど。
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