2011年7月31日日曜日

山本一力著「銭売り賽蔵」

江戸時代のいろいろな仕事が登場する。
主人公はお金の売り買い。
鰹節屋、呉服屋、両替屋は知っていいるけれど、珍しいのには水売り、屑鉄買い、煮売り屋、弁当売りなど。
それぞれに親方がいて差配している。
他にもイワシを干して肥料にしたものなどは、肥料にするほどイワシが採れたのかなあと思いながら読む。
深川が主な舞台だけど、人情が行き交って仕事と暮らしが成り立っている様子が書かれている。
現代では忘れられてしまったようなもの。
作者は、今でも絶対に忘れてはいけないんだよ、という気持ちを込めて書いたのかもしれない。

「給食費を払っているんだから、頂きます、を言わせないで下さい。」と学校に行ってくる親もいるという話を聞いた。
そういう「びっくり!」は大きく広まる。
でも、案外に庶民の日々は人情、友情で成り立っているいところもあるんだけどね。

昨日は、箕面を6時間もハイキングしたので、今朝、すっかり疲れてしまっていた。

実は以前、読んだはずなのに、すっかり忘れて読むのは二度目。
朝、涼しい西側の部屋が段々暑くなってきた。
トイレの前の廊下が涼しいけれど暗い。
3時ごろから東側の部屋で・・・
工夫して場所を移動しながら、4時半まで読んだ。
エアコンを使わずに過ごせる今年が嬉しい。
人気ブログランキングへ

0 件のコメント: