下多古林道終点9:15-大岩展望台10:40~11:05-百合ケ岳山頂11:25(昼食)12:05-ぬた場13:00ー琵琶滝分岐13:30-琵琶滝13:40~13:50ー琵琶滝出合14:05-登山口14:20
東熊野街道(R169)下多古バス停から林道に入り、林業の為の広い駐車場がある所が登山口。
立派な杉植林をジグザグに登って行く。
岩清水の岩場辺りから杉は径15cmほどの幼木となるが、手入れが行き届き間伐もされ、すっくと背高く伸びた美林で吉野杉のプライドを感じる。
大岩展望台は岩の上が平で、目前の勝負塚山の向こうに白髭岳、山上ケ岳などと教えて貰うが、延々と山並みが続いている。
汗が気持ちよく冷えて爽快な休憩をしてから、また上り始めると少しで稜線の自然林が見えてきた。
あれ?冷たい!何で?冷凍庫みたい・・・
樹氷!
素晴らしい!
樹氷が紅葉の木々をさらに美しく飾り立てている!
ブナや楓の森は広々した稜線に黄色、赤、そして氷と雪で絵を描いている。
落葉と苔の緑のコントラストも美しい。
空はますます青さを増してきた。
樹氷は音を立てて落ちてきたり、ブナの幹を伝って流れた。
それは陽射しを受けて霧になって流れた。
なんとも風情のある情景を眺めながら、口は忙しくしゃべりながら昼食。
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| 下山の尾根別れからの百合ケ岳 |
気温は低く防寒具を着たまま下山開始。
少し前進すると、五番関方面という小さな標識があるのを避けてさらに絶壁沿いに進む。
この辺りは石楠花が来年の蕾をつけているが、蕾の数はあまり多くない。
下山への尾根をしばらく下ると急降下で、何箇所がロープを頼りにする。
ヌタ場で休憩してから、琵琶滝遊歩道の出会いに降り、ザックをおいて滝を見に行く。
遊歩道はつり橋を渡り、「遊歩」というには急な坂を喘ぎながら登った先にあった。
2段50mとある滝は途中で小さくひと曲がりして、大きな岩穴から放水し、さらに岩に沿うように広げたレースを萎めるように滝つぼに落ちていた。
緑と岩と水の流れ、もっといい場所にあったら、滝100選に選ばれただろうなあ。
元にもどり、ザックを担いでしばらく歩くと、もう林道が見えてきた。
時間も早いので、五番関峠から百合ケ岳を振り返って眺めようということになった。
五番関というのは、山上ケ岳への女人結界の関所だという。
私達は吉野川の川上村から五番関峠で大峰山を越えて天川村へ来た。
山上川沿いに下り、山上ガ岳や稲村ガ岳の登山口の母公堂の前を通って、「天の川温泉」に入った。
すべすべしていい湯だ。




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