「タカシくんのおばちゃん!」
「はい?」
「タカシ君が意地悪するの、いつもいじわるなの」
「そう、それはいけないわね、ごめんね。あなたの名前は?悠ちゃん、そう、悠ちゃんが可愛いからきっとタカシくんは悠ちゃんが大好きなのねー、意地悪しないようにいうね」
「あのね、わたしね、結婚する人がいるの」
「あら、そう?」
「大きくなったら結婚しようねって、トシくんがいうの、きっと指輪をくれるよ、待ち遠しいなあ」
「そうなのーきっと素敵な指輪を選んでくれるわね」
「だから、タカシくんに云ってね」
「うん、うん、きっと意地悪しないようにいうね」
「おばちゃん、また来てね」
可愛い悠ちゃんが保育所の門で見送ってくれました。
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