2019年5月10日金曜日

大谷記念美術館&兵庫県立美術館を歩く

阪急神戸線夙川駅下車、夙川の堤防は松や樫、椋の大木が並んでいて気持ちいい散歩道。
高速湾岸線まで歩いたらその道に沿って西へ歩くと10分ほどで大谷記念美術館。
こんもり森の風情の庭園に囲まれた邸宅が美術館。
「呉春 四条派への道」展を観た。
呉春と弟たち、その弟子たちの絵をゆっくり楽しんだ。
静かで落ち着いた気分になる。

 もと来た道を夙川へ戻り、三宮で下車。
それは間違い。
阪神電車に乗り換えて岩屋駅下車、広い道を歩いて10分ほどで兵庫県立美術館。
以前、堀文子美術展に来た時、王子公園駅からミュージアム通りを歩いて来たのだった。

さて、没後130年「河鍋暁斎」展。
鬼才とある通り、迫力と多岐さには参った参った。
下書き画も展示されて、たくさんの絵を観終わった後、ドッと疲れたような、しかし、高揚感もあった。
常設展示室の他にアンデルセン展覧会もしていた。
本当に広い。しかし、静かな設計の建物です。
疲れたなあと思いながら、王子公園駅へ歩いた。
途中でミュージアム通りを外れたらしく、JR灘駅にでた。構内を渡ってさらに斜めに登って王子公園駅へ。
適当なティータイムも摂らず(あったが、ケーキ850円、珈琲750円)帰宅した。

万歩計12,500。
で、こうして記載した次第。

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